PADIダイビングライセンスとは何か、取得までについてのご紹介。PADIダイビングライセンスという言葉を耳にされたことがあるかと思いますが、PADIとは日本を含めて世界各国でスキューバダイビング教育をおこなっている機関です。PADIダイビングライセンスは、潜水医学や心理学、生理学などのような専門家との強力のもとに開発されたものだと言われてます。海外でも統一したカリキュラムが組まれているのです。PADIダイビングライセンスの資格は、世界基準で講習をしっかり受けることで技能認定証のCカードを取得することができます。Cカードというのは、Certification-cardの意味ですが、法律で所持することが特に決められているというわけではありません。しかしCカードを取得していない場合は、体験ダビングのようなインストラクター付きではないところでスキューバダイビングをおこなうことはできません。Cカードを取得した後は、国内の海だけではなくサイパンやグアム、モルディブなど世界の美しい海やリゾート地でダイビングを楽しむことができるというメリットがあります。PADIの講習はダイビングが初めてだという未経験者からプロフェッショナルな方まで幅広く受けられていると言われています。世界で統一されたインストラクションシステムですので、国内でも海外でも同じカリキュラムにて講習を提供しているようです。PADIの講習では安心して継続していけるようにトレーニング方法が改革され、限られた時間の中でも最大限の効果を発揮することができるようなプログラムを開発したと言われています。このプログラムは大変高く評価されていることから、アメリカ教育審議会によって大学単位と同等として推薦されているようです。ライセンス取得のための講習の質を維持するために、インストラクターがしっかりコースを提供することができているか確認するシステムも確立されているようです。PADIの基準では、オープンウォーターダイバーの認定には15歳からとなっているようですが、10歳からでも参加することができるジュニアオープンウォーターダイバーというコースなども設けられているようです。ダイビングをするにあたってとても大切な耳抜きや、足がつってしまった場合の対処法などもしっかり教えてもらうことができます。ダイビングの際使用するタンクに入っている空気が漏れたり不足してしまうというということはないか不安に感じる方もいらっしゃるようです。残圧計が付いていますので、空気の量をチェックすることができ残量を把握することができます。使用されているタンクも定期的な検査がおこなわれていますので、安心して使用することができると言われています。